18: ボットを通して付き合いたい

http://distilleryimage1.s3.amazonaws.com/a75f731c49ff11e2bf9022000a1fb723_7.jpg  朝型になってきている。朝起きたらfitbitの睡眠時間の記録を補正、ブログの下書き、業務委託系のグループウェアやメールのチェックと軽めの実装、階下に降りてパンを食べながら、フィードを読む。想像していた僕の成れない社会人みたいな朝で我ながら面白い。日中に運動する頻度がそれなりに高いおかげで、夜は早々に眠くなってしまう。誰よりも最後まで起きていたはずの自分への自信とは裏腹なため、眠りに落ちて行く瞬間はなんだか悔しい。

監視とボット

 Githubが3Dプリンタをボット越しに操作したり監視したりしているのを見たのがきっかけで、社内のCampfireにもHubotを導入した。まあそんなのもあるよねくらいに見ていたが、コード持って来て調整してHerokuに挙げて、チャットルームに入室してくるまで2時間前後で片付いてしまい、これはこれで感動している。  そうすると、そこから部屋に僕たちが居るのかどうかがわかるガジェットを作って、それをHubotから叩いて確認出来るようにしようという話が始まった。というのも、チーム3人のうち2人がベルモント、1人が東京という状況のため時間的にも空間的にも差異があるためなかなかコミュニケーションのスタートラインを作り難い。自由にやっててもやるべき作業はやってるくらいには信じられるのが程よいと願っているのもあって、互いの生活のあれこれに何か云うかもしれないが、咎めたりすることはなんだか違う故、パッとカメラで居るかどうかがわかったりするくらいが丁度良い。

 そこで所謂"空気を読んで"、互いに妨害したと感じるコストを低める材料になるものをどんどん取り入れていきたいとKeisukeと話が膨らんだ。"位置情報から今夜のおかずまで全部わかれば凄く親切に出来る"みたいなところに落ち着いたところで、これはチーム内ではそれなりに実現するけれど、恋仲には難しそうだねとGoogle Nowに思いを馳せて幕を下ろした。とりあえずArduinowifiに繋がるシールドを購入したので、何らかのセンシング情報をHubotに提供しようと思う。

 ちなみに僕たちのHubotの名前はAdamになった。"adam image me yohei and keisuke"

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