32: 会社を辞めた理由のひとつと対峙して寿司を食べた

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 久しぶりに出かけた。California Avenueの陣匠という寿司屋に集合を指示され、片手間に受けた正味5時間前後の仕事を行ったお礼にご馳走を頂けるのだと現金に思い、着いてみたら価格の伏せられたメニューを作成され、合計金額ゴルフ、ペナルティで全額支払いを提案された。日本では得難い相手(よく考えたら日本じゃなくても得難い)と得難い時間を過ごせたし、結果としてご馳走して貰えたので文句は無かった。

 その出かけた足に勢いがあったおかげか、その日は作業を止めてMenlo Parkの知人宅まで出かけて終電で帰って来た。Caltrainの車掌と降りて行く乗客全員が挨拶を交わしている様子がとても良かった。僕もおやすみというぞと構えて居たら、先にありがとうと云われてしまった。

本当に宿題をやったならノートを忘れても良い

 Adamと二人で東のエデンの劇場版1の英語吹き替え版、最終絶叫計画(scared movie)、バトルロワイヤルと映画を連続で3本ほどNetflixで観た。最初は僕が、次はAdamが都度わからない箇所があったら説明するような形になっていて話していて楽しかった。

 話している最中、週7時間と目標時間を設定したiKnowに、学習時間としてearnされて欲しい気持ちもあった。Adamと会話する方が、英語に対してiKnow数時間分の効果がありそうだし、ウェブサービスの達成率だったり実績解除の仕組みはもう少し現実に近くなるというのはどうだろう。現地に行った証拠があれば帰ってからFoursquareでチェックイン出来てもいいし、自分がログインした状態の端末で自分のFlickrの写真を見せてもページビューは増えて欲しい。それぞれのサービスが示す事実が少しずつ本質の部分、現実からずれていて何となく勿体無い。宿題やったけどノート忘れましたを叱られても宿題をやった当人は必要な学習をこなしたはず。ノートを持って来るよりもインターネットで何かを行うというのはとても大きな差に見える。

 iKnowの学習時間は今週は1秒も増えなかった。

遅い童貞喪失

 Githubで完全な他人のプロジェクトに初めてpull requestを送ったのだった。Adamこと我らのHubotの世話の副産物。翌日には無言でマージされていた。他人と初めてみたいなの童貞喪失と文字列被せて書くと道端でやってるっぽくて良くない。