69: 今の部屋に来て1年が過ぎた

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 合算で2ヶ月半程は帰国していたので正味10ヶ月弱、この部屋で寝起きしていることになる。毎日変化を探しすぎていて、さて1年で何が変わりましたかというと自分ではわからないものがある。Adamに「1年になるけど、僕の英語は成長しているか」と尋ねたら「育ってるよ」との答えに少し安心した。まだまだ外で通じない、聞き取れないことに都度ショックを受けることはあるが、彼との会話に関しては8割くらいだろうか、だいたいのやり取りが出来るようになった。というのは僕が彼の英語に最適化されているのと、彼が僕の拙い英語を親切に聞き取って対等に話してくれるからだ。これは言語の問題ではなく個人間の関係性を形成出来た成果によるもので、僕の英語が上達したかどうかはさほど大きな影響を持たない。という意味では誰とでも序盤からフレンドリーな具合をつくれれば言語は二の次なんだろうなと、どちらでも詰みがちな自分を哀れむ気持ちになった。

 かつて働いていた会社の米国法人のオフィスに居た、アメリカ系の人とイタリア系の人とはちょっと喋って仲は悪くない具合に場を保てて喜ぶ反面、ひとたびスターバックスで聞きこぼした、発音を思いっきり外したなんて時には怪訝そうな顔をする店員に会うと他の経験は嘘だったのではないかと思ってしまうのだから仕方がない。

居住2年目にあたり

 少しは英語を勉強という形で触れるようにする。とにかく語彙と慣用語法が不足しているのでそれを補給しながら、Adamとの会話で応用する。ヨーヨー同様、1日に1度は触れるような形に落としこんで、ぼちぼちのペースで回せたら及第点。もう少し仕事に余裕が出来たら外に出かける頻度を調整していきたい。年末年始は仕事に充てていたけれど、世が営業日でないお陰で他のことをやる余裕がつくれていた。最初の難関は最初の営業日だ。

 加えて、確定申告、運転免許、来年以降の居住の意志決定といったところか。順々に時間が巡っている。