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79: 三十歳になった

http://instagram.com/p/BJlnMUOAMuD/

今年の8月は入籍、退職、転職、引越し、30歳(成人みたいな熟語が欲しい)と変わり目の集まる月となった。 というのを上長に少し漏らしたら、彼女はPTOでオフィスに居ないというのに手を回してくれて、当日にはチームや入社に関わった人々からのメッセージカードに加えてケーキが準備されてしまい、入社初週の末だというのにとりあえずめでたい奴という認識を同僚からは受けている。一方で僕はその場に立ち会ってくれていた人々の顔と名前が未だに一致させられていない。

ウェブの上では、何年か前まではここぞと組み上げたウィッシュリストを晒して、Facebookで貰うお祝いのメッセージを繰り返し確認していたものだが、祝って貰っておきながらお返しが出来なかった不義理やその逆に気づくこともしばしばあって、気を揉むのに慣れなくて誕生日自体を表示しないようにしてしまっている。そんな中でもわざわざ思い出したり、別の場所での小さな声に気がついてくれてSixeight, tricknotes, zzakがお祝いを贈ってくれたことが嬉しかった。ありがとう。

soilのバスマットとカバーを並べていたのだが、カバーを2枚頂いてしまい実体が手に入っていないのはちょっと粘って誰かに贈られたい気持ちが少しくらいはある。

ラベルの追加だけではなく、削除を伴うもの。あるいは状態の遷移

30になったのだという事実にはあまり感慨深さみたいなことは無かったものの、ふと20代では無くなったということに、しばらくして気づいた時にちょっとした喪失感を認識した。若くて突飛そうなことをやっている者というのだけではいかんよなあと、足元を固められるような努力を怠っていたツケを早々に払いたく思っているけれど、情熱も集中力も今まで以上に練り出すのに気力が要る。と、まだ30で何を言っているのだと小突かれるようなことを言っている。

の通り、周りに居た人たちの傍で若者ヅラ(今や10代が働いているあの会社も、僕が入った時は社員最年少であった)をしていて、相当なイベントのように伺っていたが5年経ってみると僕の加齢など取るに足らない。81年生まれの皆さんの益々の活躍を見るともう5年引き続き予断している場合では無さそう。その彼らの中でも特に、セコンさんの記事が当時から異様に印象に残っている。今でこそ僕から見えるウェブの世界の人々の数はとても増えたけれど、その頃は一番人口が多い年齢層の人たちが変わり目を迎えていたように思う。

ちなみにセコンさんとペアプロした時にwatchrのセットアップを一緒にやってもらったし、未だに僕は色んなプロジェクトで使っているけどモダンそうなツールに上手く移行出来ていない。今は僕がペアプロした相手になんだこのツールはと尋ねられることが増え、日本から来た変な道具を繰り出す奴みたいな立ち位置になったりならなかったりしている。

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